私たちは障がいのある人の支援を通じ「誰もが幸せに生きる社会の実現」を目指し活動して参りました。
人生の幸せとは何か?
世界初の児童相談所を開いた心理学者アドラーは『幸せとは共同体感覚を持つことである』と言いました。その共同体感覚とは、『自己受容、他者信頼、所属感、貢献感』の5つと言われています。
これらは私たちが日々の活動で大切にしている感覚や思いともつながります。
〇『もし自分の力が足りないと感じる時があっても、それをまず認めることで必ず新しい世界が開けてきますから大丈夫ですよ』→自己受容
〇『困った時は周りの助けを借りれば良いよ。きっと貴方を見てくれている人はいます』→他者信頼
〇『あなたが安心できる場、あなたを必要とする場は必ずあります』→所属感
〇『あなたには人の役に立てる素晴らしい力があります』→貢献感
障がいや病気は、優劣ではなく違い
障がいや病気のある人をはじめ、多様な人が活躍する機会が増えれば、家族や友人、地域や会社も元気になります。今後も私たちは皆さまと共に全力で活動し続けますのでご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。